最終更新日:2008年4月8日

介護タクシー走蔵の車には、タクシーメーターがつ
いています。これは普通のタクシーのものと同じで
す。お客様にとっては、画面に表示される料金しか
興味はないと思いますが、雑学としてタクシーメー
ターのあれこれを紹介してみましょう。

メーター本体
走蔵の車についているタクシーメーターはニシベ
いうタクシーメーター専門メーカーのものです。
機種は
「S−16型」といいます。価格は取付工賃
込みで10万円です。メーカーの工場に車を持ち込
んで取り付けてもらいます。
右手にある押しボタンは上から「空車」「実車」
「支払」ボタンです。
画面下に並んでいるボタンは画面に表示される内容
によって機能が変わるソフトキーです。
本体の両側下についている針金のようなものは、年
に1度の検定を受けた時に付けられる
封印です。
横に貼ってある青いラベルは、
検定の有効期間を示
すラベル
です。
プリンター
メーターと同時に購入したのが、領収書などを発行
する
サーマルプリンタです。これはS−16型専用
のもので
「800型」といいます。取付工賃込みで
4万2千円でした。
このプリンタはレシート以外に、一日の日計表や営
業明細などの印刷にも使用します。
表示(空車時)
お客様を乗せずに走っている状態を「空車」といい
ます。メーターを何も操作していない、いわゆる

期状態
です。画面は左のようになっています。日付
と現在時刻が大きく表示されています。
表示(迎車時)
車庫を出てお客様の指定した場所に出かけるとき、
ソフトキーの「迎車」を押します。これでメーター
は迎車モードになって作動を始めます。画面は左の
ようになります。
走り出すと
距離のみによる積算が始まり、2km走
ったところで積算が停止
します。画面左上の迎車表
示が点滅表示に変わり、これ以上はいくら走っても
積算されません。
表示(賃走時)
「賃走」というのはお客様を乗せて走っている状態
を言います。賃走開始時に右の「実車ボタン」を押
します。これでメーターは
「距離時間併用制」で作
動し始めます。つまり通常走行中は「走行距離によ
る積算」をしますが、信号待ちや渋滞などで車速が
時速10km以下になると自動的に「時間による積
算」に切替わります。
走蔵の場合、距離制で作動している時は320mご
とに80円、時間制で作動している時は1分55秒
ごとに80円積算されます。
表示(支払時)
目的地に到着したら「支払」ボタンを押します。す
ると積算がロックされ、画面下にソフトキーの「障
割」と「精算」が表示されます。
表示(障害者割引)
お客様が障害者手帳等をお持ちの場合には「障割」
のソフトキーを押します。すると、左のように
障害
者割引モード
になり、割引額が表示されます。
画面の例では、運賃が640円で、障害者割引額が
70円となっています。
表示(精算時)
運賃料金が確定したら「精算」のソフトキーを押し
ます。左の画面のように最終的な運賃料金が表示さ
れます。
画面の例では640円から障害者割引額70円を差
し引いた570円が表示されています。
右下の「発行」ソフトキーを押すと、プリンタから
領収書(レシート)が印字されます。
最後に「空車ボタン」を押せば、メーターは初期画
面に戻ります。
☆☆☆知っておくと便利な表示☆☆☆
賃走中、画面の左上に写真のような点々が表示され
ます。これは、
積算状態の目安です。積算が進むご
とにこの点が消えていきます。そして、5個目が消
えると同時に運賃が80円上がります。

左下にある時計のマークは、車が時速10km以下
になると表示され、このマークが表示されている間
は「時間制」で積算されます。
お客様の都合で「待機」している場合にも、この機
能によって積算されることになります。